「自分力」をつけさせたければ褒めること

こんにちは!スクールIE熊谷西校、進路アドバイザーの三浦です。「やる気スイッチ」が入り、自分の才能を見つけ出し、自分力を磨いていく・・・。
子どもがこのように育ってていくにはどうしたらいいのか。これはしばしば保護者様から受ける質問です。私たち教室もで様々なサポートをさせていただいておりますが、最も大切なのは、日々子どもと一緒にいる親や家族といった周囲の環境です。

子どもの能力、個性を伸ばすには

子どもの能力、個性を伸ばしていく方法は、ずばり”褒め”ることです。

これは!と思ったらまずは褒めましょう。

褒められて育ってきた人は、嬉しくなって、自信もつきます。もっと褒められたくて努力もするようになるのです。

では「褒めることと、甘やかすことはどこが違うのですか?」という質問を時々受けますが、これには大きな違いがあります。

甘やかすとは、本人の勝手にさせるということで、自分がこうしたい、ああしたいということを善悪の判断をしないまま、自由にさせてしまうことです。
これが甘やかすということです。

褒めるとは、子どもが持っている良いところを認めることです。そして、「あなたのここが素晴らしい!」ということをしっかりと表現するということです。その子の持っているものを認め、「すごいね!」と感動してあげることが褒めるということなのです。

ネガティブな言葉が子どもの脳をフリーズさせる

人間の能力に大きな差はなく、誰もが一定標準の能力を持っています。
そこでなぜ差が出てくるのかと言えば、使い方の違いです。

脳の使い方は本人の興味の持ち方や周囲からの刺激の与えられ方によって大きな差がうまれてきます。

ですから好奇心旺盛な子や、周囲から様々な興味を持つように刺激を与えられている子は「やる気スイッチ」が入って、与えられた能力を最大限に使っていくようになります。それが大きな差になってくるのです。

一方、脳の働きを邪魔するのはネガティブな思い込みです。「自分はこの程度の人間なんだ」という思い込みが脳の能力を決めてしまい、脳の働きにブレーキをかけてしまうのです。

気をつけるべきポイントは、親が子どもにネガティブなことを言わないことです。

「なぜできないの?」「あなたには無理だよ」などといった言葉で子どもたちの脳に簡単にブレーキがかかってしまいます。

さらにやってはいけないのが他の子と比べてしまうことです。子ども同士を比較するということは避けるべきですが、他の子と比べて褒めるのはまだしも、悪い評価を下すのは最も避けるべきことです。
これを何度もやっている子どものやる気や意欲はすっかりとしぼんでしまうのです。