2019年度新中1生は要注意!「学習指導要領の変更」②

こんにちは!スクールIE熊谷中央校、進路アドバイザーの坂田です。前回から学習指導要領の変更についてお話ししています。今回は、変更の要ともいえる『英語』について!うかうかしていると一気に出遅れてしまう大事な教科ですので、しっかりと先を見据えていきましょう!

英語の対応が変わるのは小学校だけじゃないの?

正解です!そして、その変更による最初の1期生が、新中1生なのです。

従来は、小学5・6年生で「外国語活動」が行われていました。これは、あくまで英語に親しむことを目的とした授業です。しかし、指導要領の変更により、それが「小学英語」という教科としての英語に切り替わり、今までの外国語活動は小学3・4年生で行われることととなりました。

「小学英語」って「外国語活動」と何が違うの?

「小学英語」では、中学校で習う4技能、いわゆる「聞く・話す・読む・書く」を扱う英語に繋げることを目的とし、今まで以上に「読む・書く」作業が入ってきます。つまり、教科としての英語に限りなく近くなるということです。

小学英語の1期生は、何で大変な学年なの?

変更途中の学年であるため、前倒し実施を1年しか経験できないからです。
英語は、出来るだけ早い時期に導入するとされたため、他の科目より一足先に2018年から前倒し実施となりました。そして、その初年度に小6生だった2019年度の新中1生は、教科とされた「小学英語」の第1期生となりました。
つまり、新中1生は1年間だけ小学英語を学んで中学校に進学する学年で、さらに中学では他の科目移行措置期間に学習する学年ということなのです。

他学年との不備が無いよう対策が取られるとは思いますが、「特殊な学年」であることは間違いありません。
「今までと同じ」感覚で、対策内容やスケジュールを考えていると、確実に生徒さんは苦しい戦いを強いられます。少しでも背中を押してあげられるよう早めに準備していきましょう!

まだまだ『英語』編は続きます!次回は「中学英語のボリュームアップ」についてです。