2019年度新中1生は要注意!「学習指導要領の変更」③

こんにちは!スクールIE熊谷中央校、進路アドバイザーの坂田です。今回は、前回に引き続き『英語』についての変更点です。小学英語が始まったことで、中学生は楽になるのか、それとも、、、。では行きましょう!

小学英語が始まることで、中学校で習う量は減るの?

その逆です!!
新学習指導要領における英語の目的は、「高校卒業時までの英語力のUP」です。そのために、従来通り英語を中学生から始めるのでは間に合わないから小学英語が開始されます。
それに伴い、学校の授業で扱う単語量が激増します
①小学:なし    ⇒  600~700語
②中学:1200語程度 ⇒  1600~1800語
③高校:1800語程度 ⇒  1800~2500語
④合計:3000語程度 ⇒  4000~5000語

「文法」はこれまで通りで大丈夫ですよね?

文法も増えます!!
今まで高校で習っていた内容の一部が、中学校に降りてきます
現在完了進行形(高1レベル)★
原形不定詞(高2レベル)★★★
仮定法(高3レベル)★★★
これらの単元は、中学校で習うことになります。

単語・文法以外の変更は?

新学習指導要領では、従来の4技能「読む・聞く・書く・話す」がさらに細分化されます。
「話す」が「やりとり」と「発表」に分かれるのです。日常におけるより細かいシチュエーションに対応できる能力を身に付ける目的です。

このように、今までの詰込み型の勉強から、アウトプットの勉強へと変化していきます。それに伴い、生徒さんは「自発性」や「思考力」といった能力を身に付けていかなければなりません。
時間は全員に平等。だからこそ、限られた時間をいかに有効に使うかがポイントであり、その為には今後状況がどう変わっていくかを把握することが重要です。

次回は「高校編」!当然大学入試にも影響があります。お楽しみに!