2019年度新中1生は要注意!「学習指導要領の変更」④(最終回)

こんにちは!スクールIE熊谷中央校、進路アドバイザーの坂田です。複数回に渡ってお話してきた「学習指導要領の変更」も今回が最後!変更による高校への影響について見ていきましょう!

高校での学習は影響なし?

新しい教科や科目が始まります!

2019年度の新中1生は、高校のカリキュラムも激的に変更になる学年です。新中1生が高校に入る2022年度からは、「公共」「歴史総合」「論理・表現(英語)」といった新教科がスタートとなります。また、「理数」という理科と数学の融合科目も始まります。
複雑かつ予測困難なこれからの社会で生き抜くために、多面的な視点を養うことを目的としているのです。
《新設される主な教科》
・国語:言語文化、論理国語、古典探究
・社会:歴史総合、公共
・外国語:論理・表現
・情報:情報Ⅰ・Ⅱ
・理数:理数探究

大学入試改革の影響は、新高2生ではないの?

2024年度以降、数年間の受験生の方が影響は大きいとも言われています。
2020年度からセンター試験が「大学入学共通テスト」に切り替わるため、新高2生は大きな不安を持っていると思います。
しかし、2023年度まではあくまで共通テストの先行実施期間なのです。つまり、本格的な実施は新学習指導要領が高校で完全に実施される2024年度からとなっています。

2024年度における高3生が、まさに2019年度の新中1生!この学年の生徒さんは、
移行措置
学習指導要領の変更
教科書の切り替え
共通テストの本格実施
と、大波乱の6年間を過ごすとこになります。

そもそも何でこんなに教育が変わるの?

それは、子供たちが社会に出るまでに身に付けておくべき力が変わりつつあるからです。
かつては、詰込み型=知識重視の教育でした。しかし、複雑化した現代社会においては「創造」と「解決」の能力が不可欠となってきています。自分で課題を見つけ、課題を解決する方法を考えたり、新しいことを想像する。こういった力を早くから身に付け、社会で生き抜ける子を育てていく目的なのです。

しかし、間違ってはいけないのが知識が不要になったわけではないということ!思考・表現の問題を解くためには、「武器」が必ず必要となります。それが「知識」です。知識を切り口に論理を考える、知識を使って表現をする。むしろ、しっかりと知識が土台になった為、今まで以上に知識をインプットする必要性は高まったと言えるでしょう。

今までの時間軸で動いていては、確実に入試に間に合わないレベルとなって参ります。
いかに早く動けるかが「鍵」です!

これからやるべきこと、そのやり方など、ご不安な点やご不明な点がございましたら、是非一度お近くのスクールIEへお問い合わせください!一緒に、生徒さんにとってベストなカリキュラムを考えさせていただきます。